四人目マタニティー日記 本文へジャンプ

出産
赤ちゃんの写真

1999年1月22日 2505gで出まれたのよ。よろしく(^^)

うぶ声




1月22日9:00AM


前の日にヨガ体操に行った際に無事に産んだ人とヨガ先生と話しをしていて「3人しか今まだ赤ちゃんがいないから産みどきかも」なんて話をきいたていたのと、早く産んでしまいたいなんて書いてしまったためか、朝おしるしが・・・。ヨガ体操の後の検診ではまだ指一本分しか子宮口が開いていないので「まだまだだね」と言われたのに。

9時頃になって陣痛らしきものもあるし。で、病院に一応行ってみることにする。入院できるように荷物も一応積み込む。行きの車の中で7分おきぐらいに陣痛が始まってしまう。




午前中


検診を受ける。で、まだしばらくはかかりそうだが、入院はすることに。陣痛はまだまだ7分おきがしばらく続く。

出産まで過ごす部屋のベットにはCDが備え付けられていて、バイブ機能もある。結構出産の痛みを緩和するのにいいのだわ。3人目のときにはなかったようにおもうのだけど。




午後1時


主人に電話。いままで出産の際に病院にいたことがないので「もし来れそうだったらこれが本当に最後だから病院に来ないか」と頼んでみる。陣痛はなかなか間隔がつまらない。3分ぐらいなったかと思うとまた、7分ぐらいに開いたりして、まだまだだ。途中いきみたくなったりもしたが、呼吸法で乗り切っているうちにまた間隔が開いて、陣痛も多少軽くなる。4人目だから結構早いと思っていたのだけど3人目の出産より時間がかかりそうな感じ。




午後3時


主人がやってくる。別に何をするでもなく、すわって雑誌などを読んでいるだけでさすってくれたり手を握ってくれたり、がんばれよと声をかけてくれるわけでもない。でも、二人目・三人目は1人で出かけて1人で産んだとこを考えるとだれかがそばについていてくれるのは安心できるのだわ。間隔はまだ縮まらない。子宮口も3センチほどしか開いていないらしい。まだまだかかるかな。




午後6時前


ずいぶん痛みはましてきている。テレビで相撲をしている。若乃花が負けてしまった。看護婦さんが様子を見に来ていたときに、思わず勝敗をみて「あら〜、やぶれた」とつぶやいたら破水したのかと間違えられた(^^;




午後6時半


食事が来ているので、まだかかるかもしれないので根性で食べることに。主人が「食べるつもりか?信じられん」といいながらあきれて見ている。

食べ出したけど痛みでたまらなくなる。看護婦さんがやってきて、そのまま分娩室へ。主人は立ち会いはしたくないので分娩室には入らず外で待っている。

CDを聴きながら出産ができるが、キロロの「未来へ」を選んだので看護婦さんが「歌い出したらごめん」などといいながらかけてくれる。今度痛みがきたらいきんでといわれて数回のいきみで破水し出産となった。先生もやってきて無事出産。6時44分。出産の瞬間は痛いが出てきているので痛みもがまんできるのかもしれない。分娩室に入ってからすぐに出産できてよかった(^^)

生まれた子どもとともに写真を撮る。胎盤も見せてもらう。前にも見せてもらったが記憶があまりないので今回はしっかりと見ておく。

生まれた後はホッとする。産後はしばらく出血の様子をみるため分娩室で過ごす。その間ずっとキロロをリピートで聴いていたのでシングルではなくやっぱりアルバムにしておけばよかったと思ったりしたが・・・(^^;