赤ちゃんが生まれた
　一月二十二日に赤ちゃんが生まれました。びょういんに行った時はぐっすりねていました。
「かわいいね。」
と赤ちゃんを見ながら言いました。赤ちゃんのとなりには、他の赤ちゃんも四人ねていました。
「ほぎゃあ。」
とないている子もいればぐっすりとねている子もいました。
　一月二十八日に母が赤ちゃんをつれて帰ってきました。それからは、
「ほぎゃあ、ほぎゃあ。」
とさわいでいます。二かいでないていても、下に聞こえるほどうるさいこえです。
　赤ちゃんをだいたりしゃしんにとったりもしました。赤ちゃんをだいた時はちょっと重かったです。母のおなかが大きかった時、二年生教室にスペシャルゲストとして二回二年生教室に来てもらいました。
「おなかはうごきますか。」
「うごきます。ぼんぼんけります。」
と母は言いました。
　でも母が二年生のおれいのお手紙を母の開いているホームページにとり入れた時はびっくりしました。母へのお手紙は母に来てもらったことのおれいの手紙です。みなんありがとうと言うことばを一回あるは二回いれています。
　赤ちゃんをデジタルカメラでとったしゃしんをフロッピーに入れて先生にわたしました。しょくいん室のパソコンで見て、
「かわいい。」
とみなんがにこにこした顔で言ってくれました。ぼくは、
「赤ちゃん。おいわいされて生まれてきて、よかったね。」
と思いました。