無事合格してました(^^)  よかった。

98年2月15日実施の試験の雑感

知識がやさしくなって、その変わりに実技がすごくむずかしくなったというのが全体的な傾向。

知識科目
 知識科目は経営分析のむずかしい用語からの出題が減る。したがって、勉強ノートにでてくる部分の出題は極端に減った。
 これはよくなったと考えられる。roundupやint文などでどのような処理結果がかえるのかも勉強しておく必要あり。


実技
 今までの2回の問題ではステップ1で作った表をもとにグラフも作っていく形になる問題であったが、今回に関してはステップ1で作った表とはまったく別な形でグラフを作るという形態であった。指示文もながく、文章をどう読み込んで作っていくのかをためす問題となる。
 単に表計算ソフトを使えるだけではできない問題であった。

以下、FLICにアップした受験後の感想です。



私の問題番号は1でした。

で、こんな風にしてきました。でも、なんだかでも自信はないの。まあ、 IF文を間違えてしまったから金額が全然ちがうから印刷物でみるのならだめだワ。

ステップ1
 とりあえず受講DATA1から全期間の全受講生の通算受講回数を求める。 ピポットテーブルで受講生コードを行、受講コードをデータにして個数を求める。
シート名はsheet1。
 それとは別に講座mstから1997年の第4期分のデータだけを取り出 し、受講生コードをもとにsheet1を参照して、vlookupで通算回数を表示され
る。講座コードをもとに講座mstを参照してVLOOKUPで受講料も出す。
通算回数によって割引額が異なるのでIF関数で割引後の額を出す。(大ボ ケをしたのはここでIF文の割引額をまちがえた!!金額が全く違うのだ!!)

ステップ2
 ステップ1で作った表からピポットテーブルで行を通算回数にして、デ ータを割引前の受講料、割引後の受講料、受講生コードにして、それぞれの通 算回数ごとの割引前の受講料、割引後の受講料、受講者人数を求める。これ で縦にデータがでてきてしまうので、それぞれ+を使って、1から5、6か ら10、11以上(区切りはちがったかな?)の三つのグループごとの合計 の表を作る(どうしていいのかわからなかったのでこれで押し切る)。
差額を求める

ステップ3
 受講DATA1からピポットテーブルを使って、行に年、四半期、データに 受講生コードをいれて、四半期毎の受講生の数を求める。ページには講座の分類をいれて、講座の全部と、食品・・の講座のとそれぞれ求めるたものをコ ピーして形式を選択して張り付る。
これを元にグラフを作る。四半期のところは年もいれて軸に年と四半期が 出るようにする。講座全部のものを棒グラフ、食品・・の講座のものを折れ線にする。講座全部は値も表示する。

あとはそれに基づいて分析。

こんな感じでやりました。んでも、きっと根本的なところで違っているよ うな気もするの。まあ、ステップ2の金額がずいぶん違うし、表のフォント を変えるなんてよけいなことをしたために印刷したら罫線が一部、文字が一部ない。グラフは白黒で印刷したら折れ線の部分が色がはっきりしないでよ くわからなし・・・。

みなさんの様子を読ませてもらったら、一応印刷までいっただけましだっ たのかな?
しかし、むずかしいぞ〜。マニアックな試験じゃ〜。でも、日商さんのことだから次回は帳尻あわせで、やさしくなるかも・・・なんてね。